平成28年10月27日ジャーナルクラブ

2016年11月5日 BLOG
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今回のジャーナルクラブは、末梢確保困難例に対して、USガイド下でMidline catheter1を使った症例を検討した研究を勉強しました。

Ultrasound-guided ‘short’ midline catheters for difficult venous access in the emergency department: a retrospective analysis. Int J Emerg Medicine 2016;9:3. doi:10.1186/s12245-016-0100-0  (Open Access)

・エコー下でのMidline catheter 挿入は、末梢確保困難事例でもすぐに入り、臨床的には十分に長持ちするし、カテーテル挿入に起因する副事象も起きにくい。
・超音波ガイド下の末梢アクセスは、中心静脈カテーテル(CVC)に起因する合併症を防ぐことができ、素早く、安全に、安価に施行することができる。
・CVCは救急外来では、凝固障害がある患者には難しく、また時間を消費し、ガイドラインでは「救急外来で挿入したCVCは感染の危険性があり可能な限りすぐに抜去するべき」とされている。


⇒詳しくはこちら https://doc.co/tQS18z
 
1. PI Catheterより短い 8−15cm位のものをこうよんでいるが、名称の統一は進んでいない。

 

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